ピックアップ記事

それでも結婚したい人たちへ。結婚困難時代の家族の築き方を考える

恋愛しない若者たち(牛窪恵著)66頁 アメリカで29歳まで未婚の男性は、1970年にはわずか16%だったのに、2010年にはなんと55%まで急増していたのだ。 未婚者が昔に比べて圧倒的に増えている現代。 多くの現代人が恋愛を面倒と考える一方「結婚はしたい」と答える矛盾。 果たして現代の恋愛と結婚の現在になにが起きているのか? 結婚を望みながらも結婚することができない現代人たちが、それでも家族を築くにはどうすればよいのか? 記事を書きたいと思います。 今回の記事は立教大学大学院客員教授の牛窪恵氏が書いた「恋 ...

【ストレスだけじゃない】親を呼び寄せる介護同居を勧めない理由

遠方で親が一人ぐらしをしている場合、様々な点で非常に心配だと思います。親を自分の家に呼び寄せて、同居をお考えの方もいらっしゃるでしょう。 あなた自身にとっても親にとっても今後の生活に大きく関わる重要な決断だと思うので、私の記事に限らず、多くの方の意見や記事を読まれて、そのうえで決断をされると良いと思います。 中には親との同居を勧める方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、親との同居を勧めていません。その理由を今回は書きます。 同居は、自殺を引き起こすほどのストレスをうみだす。 ケアの社会学 上野千鶴子著  ...

京都11歳殺害事件から考える“子どもを守る力【命を守る縁・前半】

京都府南丹市で安達結希さん(11)を殺害した容疑で義父の安達優季容疑者(37)が逮捕された事件。 子殺しという本来起きてはいけない事件が起きてしまった可能性があります。 なぜ大人は子どもを殺すのか?子殺しを防ぐには、どうすればよいのか? 子どもを殺すという痛ましい事件を防ぐにはどうすればよいのかをこの記事で考えていきます。 そもそもなぜ子殺しが起きるのか? 損する結婚儲かる離婚(藤澤)181頁 アフリカのライオンにおいても、ハーレムを乗っ取ったオスがやはり普遍的に子殺しをすることが見つかった。また、ハヌマ ...

ペット後見。高齢の親が最期までペットとともに生きるための選択肢

単身の高齢者が増えている現代。病気や入院、死亡のリスクがある高齢者がペットを飼うことは難しいです。 しかしながら最近、飼い主としての責任を持ちながら、単身や老々世帯の高齢者も最期までペットを飼うことができる制度ができつつあるようです。 「ペット後見」という選択肢です。 自分の死後も愛犬・愛猫を幸せにする方法 (奥田順之著)57頁 ペット後見とは、飼い主が入院や死亡によりペットを飼えなくなる事態に備え、飼育費用、飼育場所、支援者をあらかじめコーディネートしておくことで、飼えなくなった場合にも、最後まで飼育の ...

【葬儀・相続】親が亡くなる前に聞きにくいことを聞くための道具

相続や葬儀のこと、終末期になったときの医療についての意思確認など、親が亡くなる前に話し合うべきことはあります。 気が重い作業ですがそれらのことを話し合うことで、後々のトラブルや後悔を避けることができます。 といっても、気が重い。 なので今回の記事では、親と話しづらい話題を話し合いやすくするための道具を紹介します。 エンディングノートと、もしばなゲームです。 あと、この記事の後半では、相続や葬儀などについて、なぜ親が生きているうちに準備をする必要があるのか、理由を書きました。 エンディングノート エンディン ...

選択縁―自由で平等な現代人らしいつながり【命を守る縁・後半】

前の記事からの続きの記事です。 前半記事:京都11歳殺害事件から考える“子どもを守る力【命を守る縁・前半】 https://jinazuchi.com/kyoto/ 地縁・血縁・社縁が薄れている現代。それらの縁にとって代わる可能性がある新しいつながり「選択縁」についてこの記事で考察をしたいと思います。 選択縁とは上野千鶴子氏の著書「近代家族の成立と終焉」に出てくる用語です。 上野氏は同年代の女性たちがお互いに選び合ってつながり、子育てや葬儀、離婚危機などのライフ・クライシスに協力して立ち向かう姿を観察しま ...

ミドル世代のリスキリングと転職。使える公的制度を調べてみた。

氷河期世代の方が、良い仕事につくことができず、給与もキャリアもあげることができずに苦労している、というニュース記事を読みました。 この個人ブログは、ミドル世代の方々に役立つブログになることを目指しています。ということで、ミドル世代向けに、転職やリスキリングについての記事を書きます。 狙いたいのは、成長産業 転職をするなら、人手不足の業界はねらい目です というより、人手が余っていて飽和状態の業界には、なかなか未経験のミドル世代が転職するのは難しい。 人手不足の理由によって、人手不足業界を2つに分けられるよう ...

とうとう介護が始まったあなたへ。まずは仲間を集めよう!

おそらくこの記事を読まれているあなたは、家族に介護が必要になったことを認識し、どうすればよいか情報を集めているのかもしれません。 親が脳卒中になった。認知症が進んで買い物や通院にいけなくなった。かかりつけ医から介護保険を申請するように言われた。人それぞれの事情をお持ちだと思います。 介護は長期にわたる場合が多く、一人で行うことができるものではありません。無理に一人で抱え込んで、行き詰まり、親を殴って高齢者虐待に至った事例もあります。もしそうなったら、あなたにとっても親にとっても不幸です。 ケア(介護)はチ ...

デジタル地域通貨の衝撃と可能性。地域経済とコミュニティの活性化。

東京都が東京アプリを始めました。 曰く、アプリのダウンロードと本人確認で11000東京ポイントを貰えるとのこと。東京ポイントは買い物にも使うことができます。 東京だけではありません。市民アプリを運営している自治体は他にもあります。 東京の隣の埼玉県。その中のさいたま市も市民アプリ「さいたま市みんなのアプリ」を行っています。図書館の利用者カードの機能など、あらゆる行政サービスをアプリに集約させています。 アプリを運営することで、市民にとっての利便性と、行政の事務効率の両方を向上させています。 注目すべきは、 ...

「自宅で、一人で、最期まで」の実際と、実現するための味方たち

ケアマネブロガーの吉永です。 単身高齢者世帯が増えています。多くのお一人様にとって、自分のこれからは気になるところだと思います。 「自宅で、一人で、最期まで」を実現できるのかどうか?と聞かれたら、実現できますと答えます。そういう人も多くいます。 今回の記事では、お一人様が自宅で最期を迎えるための情報などを掲載します。 今回の記事は、学者の上野千鶴子氏と在宅医の小笠原文雄氏の共著「小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?」を参考にして制作しました。 在宅の一番のメリットは、自由であること 小笠原先生、ひとりで家 ...

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